旭ホームの家づくり

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家づくりにかける想い

ごあいさつ

「住宅は地場産業」を事業理念とし、地域ビルダーならではの
ノウハウで、快適かつ高品質な住まいをいかにリーズナブルに
ご提供するかを常に考えております。

「一人でも多くの方にマイホームの夢を実現していただきたい。」
そんな想いから会社を設立して、はや四半世紀余り。
どこよりも「安くて丈夫な良い家づくり」をモットーにやって
まいりました。

しかしながら、安ければ何でも良いというわけではありません。
「十分に機能的で長持ちする家」「お客様へ価格以上の対価を」
というテーマを、自分自身はもちろん、現場監督、施工スタッフ
にも掲げ、日々勉強を重ねてきました。
だからこそ、お客様に末永く、幸せに暮らせる住まいづくりを
お約束できるのです。
私と一緒に夢を実現しましょう。

旭ホーム(株)代表 鈴木 健一

当社のコンセプト

住まいを造りをはじめて35年になります。
少数先鋭で目が届く範囲で丁寧に仕事をさせてもらってきました。そのため完成棟数は少ない(5〜6棟/年)ですが、お客様の要望、期待に応えるべき努力をし丈夫で良い住宅をリーズナブルな価格で提供してまいりました。

25年頃前から「断熱性能」の良い家造りを始め、夏涼しく、冬暖かい住まい造りを、今日まで実践してきました。
「断熱性能」といっても、国の「省エネ基準」というのがあるのですが、義務化ではないので、お客様までは浸透していません。ですので各会社のいう「高断熱、高気密住宅」という住宅は、車でいう「燃費」がうたわれていませんので、どの程度の性能かわかりません。
2020年には「省エネ基準」に則った数値での住宅が義務化されるそうですので、今後は各社数値化された「高断熱高気密住宅」になっていくことでしょう。そうなると「断熱性能」が数値でみることができ、わが家の「燃費」がわかるようになります。(当社は全棟断熱性能を、数値化しています)

1年の半年は暖房が必要な新潟県では、寒さ対策は重要です。
今まで住んでこられた家で、消費してきた暖房費より少ないコストで、家中が暖かくできれば、トイレ、脱衣室等も寒くなく、家全体快適に過ごせると思います。
そのためには、まず「断熱性能」を向上させた住まいづくりをぜひ皆さまと一緒に、考えていきたいと思います。

もう一つ大切なこと。それはせっかく高額な費用を掛けて造った住まいを短命にしないで、永く住んでもらいたいということです。(今までは日本の住宅の寿命約30年。外国は5〜60年)
そのために、丈夫で耐久性のある材料、製品を使うことは、永い目でみると経済的です。(コストのことがありますので適材適所に使用する)
そして「メンテナンス」しやすい納まり、仕組みにしておくことだと思います。住まいに使われている材料、金物、設備機器、電気製品等には、それぞれ耐用年数があります。外装材のように自然に対して経年変化していくものや、使用頻度によって寿命がまちまちなものがあります。
それらの点検、部品交換、本体交換時のこと、又床壁天井内の隠れている部分にある重要な配線、配管を把握をしておくこと。を予め設計時に考慮しておけば、将来のメンテナンスが楽になると思います。

プランの初案〜契約まで

当社は、立派なパンフレットやカタログを、用意していません。(理由は宣伝広告費等の費用は、最終的にお客様の負担になるからです。)
どんな会社かは、ホームページをみて知ってもらうことになります。がまずは見学会で、実際の建物を見てもらい、説明を聞いてもらうことが、お客様との出合いの第一歩になります。(お客様も建物をみての第一印象で、「いいなー」か「ちょっと違うなー」と感じると思います)
その後、いろいろな話をする内、「旭ホームでもいいかなー」と思われたら次の様な手順にてプランが進みます。

1.お客様の要望(具体的なこと、抽象的なこと、なんでも)をお聞きし、現在の生活習慣、趣味、今後の暮らし方を加味しながら、基本構想を練る。
2.敷地での法規制を調べる。
3.敷地の現状を調べる。(近隣関係、方位、風向き、騒音、太陽の動き、降雨(降雪)時の排水、道路の車人の動き、水道ガス電気排水等)特に近隣の環境状況が重要。
4.構造、断熱、仕上げ、設備、デザイン 「外面的」
5.予算(建物、外構等の予算配分)
これらを合わせて、建物の位置、建物の大きさ、建物の高さ、間取り、仕上げを考えて、初案ができます。

最初の初案(プラン)提出後、幾度と打ち合わせを重ね、お客様と当社が、お互い家造りの方向性、相性に違和感がなく、信頼関係が築けそうであれば、ここから本格的にスタートを切ることになります。

プランがある程度進みますと、見積もり作業に進みます。図面より数量を算出し、仕上材、住宅設備品等の総額を細部までわかりやすく見積もり書に反映し、ご説明いたします。お客様のご希望の材料等がありましたら、当社標準品との差額にて変更可能です。(一部変更不可な物もあります)
お客様の予算とすり合わせが幾度か行われ、合意に達しましたらご契約になります。よい住まいになるためには、充分時間をかけ意思疎通を図ること必要。

最終的にこんな住まいに、なればいいなーと思います。
:主役は建物でなく、あくまでも住む人たちです。(周辺環境にさりげなく、溶け込んでいる建物)
:最初に思っていたより、いい感じになってきた。
:見栄を張らずに、自然体で暮らせる。(他人のことが気になり、自分流が影に潜むような暮らしはダメ)
:いつまでも飽きがこないで、時を経ても住みやすく気持ちがよい空間。

仕事の内容

:住宅の新築、増改築
:住宅のリフォーム
 屋根の再塗装、張り替え
 外壁の再塗装、張り替え
 サッシュ、玄関戸の取り換え
 床、壁、天井の断熱工事
 間取り変更工事
 和室を洋室に変更工事
 床の張り替え、壁の直し、クロス貼り替え
 木製建具取り換え、障子紙襖紙貼り替え
 トイレ、洗面化粧台、キッチン、浴室 取り換え
 照明器具取り換え、BSアンテナ取り付け、インターネット配線
 エアコン新規取り付け、取り換え
 給湯器取り換え
 他小工事
:カーポート工事
 アルミ製、木製
:外構工事
 土間コンクリート工事、塀工事、フェンス工事、造園工事
:解体工事
 建物、外構、造園 
:施工地域
 長岡市から車で片道約1時間以内

『高性能住宅』主な特徴

  
地盤改良工事(注状改良工事) 基礎(布基礎) 床 押出法ポリスチレンフォーム 50mm
  
外壁 押出法ポリスチレンフォーム 65mm サッシュ

真空トリプルガラス(YKKAPW430)
 玄関戸(断熱木製扉)
  
屋根(ガルバリウム鋼板葺き) 外壁(ガルバリウム鋼板張り) 外壁 一部木張り
  
床 杉フローリング張り(オプション) 室内ドア(化粧シート貼り既製品) キッチン(クリナップラクエラ)
  
造り付け食器戸棚(オプション) ユニットバス1616(パナ、AWE) トイレ(手洗い、洗浄機能付 INAX)
  
3面鏡洗面化粧台W750(クリナップ) エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 

「旭の家」標準仕様の解説

構造躯体

<地盤改良工事>
地盤調査によって、地盤の状態が良くない場合に、地盤を補強し上部の建物に悪影響を及ばないように、地盤改良を行います。
:注状セメントコラム工法(セメント系固化材を地面の中に注入し円筒形の柱を作る)を採用しています。
他にセメント系固化材の代わりに砕石や鋼管を使用する工法もあります。

<基礎工事>
基礎は、建物の重量を支え、地震や風による力を受けて地盤に逃がす役割があります。
:布基礎と言われるT字型基礎を採用しています。(内部床下には、防湿の為コンクリートにしています。)
 他にべた基礎と言われる面で建物を支えるやり方があります。鉄筋やコンクリートの量が多くなりコストUPになります。どちらも一長一短がありどちらを採用するかは、地盤の状況で判断します。
:瑕疵保証の対象になり、第三者機関の現場検査を受けなければなりません。合格しないと次の工程に進めません。

<木造骨組>
木造住宅は、日本の気候風土に最も適していると思います。また木造が好まれる訳は、木のぬくもりが住む人の心と体に、安らぎを与えてくれるからではないでしょうか。
:木造軸組工法 を採用しています。  柱、梁、筋交いで家の骨組みを構成しています。増改築が容易で、プランなどが自由に計画出来ます。
:土台は湿気、防蟻性に強い桧材120x120、柱は国産杉材120x120、梁は松材(一部集成材)巾120、1階2階床は根太レス剛床24mmを採用しています。
:壁の耐力は、筋交い又は構造用合板9mmにて耐震壁を構成しています。

断熱気密仕様

断熱材の種類、厚さによって、断熱性能が変わってきます。全て数値化できますので、使用ヵ所別(床、壁、天井、サッシュ)に予算と合わせて検討してベストの仕様を決定します。
気密化については、床、壁、天井、配管、配線等の隙間を、すべて防湿テープで塞ぎます。
気密化の効果は、1.壁の内部に湿気が入り込むと結露が発生し木部を腐らせてしまうことを防止。2.暖かい空気が隙間に入り込み熱の損失がおきる事を防止。3.24時間換気が計画的に行えることで室内の環境が良好になる。

以下断熱材等の仕様を列記します。(A超高性能〜B〜C高性能 :又厚みが増すほど性能UP します)
<床>
A.押出しポリスチレンフォーム 厚さ50mm〜 (スタイロフォーム同等品)

<壁> 
A.押出しポリスチレンフォーム 厚さ65mm (構造用合板9mmと合わせパネル化して使用する)
B.高性能グラスウール16k  厚さ120mm (防湿シートと組み合わせて使用する)

<天井>
A.セルローズファイバー吹き込み 厚さ250mm 推奨品 (古紙を主原料に防熱・撥水性能を付加した製品です。ビニールシートと組み合わせて使用する。)
B.高性能グラスウール16k 厚さ100mm〜

<開口部(窓)>
A.樹脂サッシュ + トリプルガラスLow-E  (コストUP)
B.樹脂サッシュ + ペアガラスLow-E    推奨品
C.アルミ+樹脂サッシュ + ペアガラスLow-E
:網戸付(共通仕様)

<開口部(玄関戸)>
A.木製断熱ドア   推奨品  (コストUP)
B.アルミ樹脂玄関ドア

外部仕上

<屋根>
:ガルバリウム鋼板t=0.35mm葺き 推奨品
 ガルバリウム鋼板とは、鋼板上に亜鉛とアルミニウムの合金層があり、「犠性防食作用」により優れた耐食性を発揮します。従来の亜鉛メッキ鋼板に比べ3〜6倍の寿命が期待できます。色も多く、コストバランスも良いです。
:カラーステンレス鋼板 葺き (コストUPですが、メンテナンスフリー)
:ファイバーグラスシングル 葺き
 アスファルト基材とガラス繊維の織りもので構成されており、耐久性、防水性、耐風性、遮音性に優れています。
:瓦葺き 好みで使用
 
<外壁>
:ガルバリウム鋼板張り 推奨品
 (屋根材参照)
:一部 木張り (米杉、国産杉) 
 腐食の原因は腐朽菌によるものです。本来は十分耐久性があるのですが、雨の水切に気をつけ、濡れてもすぐ乾燥するように考えて使用することが必要。経年変化が楽しみな材料です。張り替えも出来、20年前後は大丈夫かと思います。
:一部 塗り壁、吹き付け (庇等の下で、雨の直接かからない場所限定で使用可能)
:窯業系サイデイング張り 使用不可
 近年冬期に凍害をおこし、サイデイング自体で割れ、剥がれが生じて維持メンテにコストがかかるようになりました。そんなことで、庇等がある下屋にしか使用しないことにしました。

<ポーチ玄関床>
:磁器タイル貼り(300x300)  推奨品
:豆砂利洗い出し仕上  (コストUP)
 どんな建物でも相性がよく、シンプルで雰囲気が良いです。

内部仕上

<床>
:化粧合板フロアー t=12mm  標準品
 一般に多く流通していて品質価格が安定安価です。合板の上に薄いムク板が貼ってあるものです。
:ムクフロアー t=15mm〜  推奨品 (コストUP)  -写真参照-
 足触りがよく、住むほどに味わい深くなります。価格はピンキリですが、リーズナブルな「節ありのパイン材」15mmがお勧めです。他に杉材(針葉樹)、ナラ材オーク材(広葉樹)等があります。一般的に針葉樹系は柔かく、広葉樹は堅いです。
:コルク貼り (コストUP)
 柔かく、湿気にもわりと強い。トイレ、洗面脱衣等に使用されます。
:畳

<壁、天井>
:ビニールクロス貼り 標準品
 調湿性、防かび性などの機能があり、色柄が豊富で一般的に多く使用されています。
:塗り壁  推奨品 (コストUP)
 調湿性、消臭性があり、なんといっても部屋の雰囲気がよくなり、自然な感じがビニールクロスにはないものです。
:シナ合板張り t=6mm 推奨品
 シナ材(ムク)を貼った合板で、柔かい雰囲気できれいな表情です。経年変化により飴色に変化していきます。壁、天井、建具、造り付け家具に使用します。
:羽目板張り t=9mm〜 推奨品
 ムク材の小幅板です。木の素材が部屋の雰囲気を変えます。腰、壁、天井に使用します。

<建具>
:既製化粧シート貼り建具  標準品
 自然な風合いと色調が特徴。一般に多用されています。
:製作建具(家具)  推奨品 (コストUP)
 シナ合板で製作。シンプルで自然な雰囲気になります。将来、修繕取り換えが容易です。

<造り付け家具>
:現場製作で、造り付け家具ができます。現場寸法に合わせてご希望の寸法にて対応可能です。既製品よりも価格はUPいたしますが、形状仕上によっては、リーズナブルで出来ます。
 例:下足入れ:収納棚:食器棚:洗面化粧台:手洗い:テレビ台:作業カウンター:他
 

住宅設備

<システムキッチン>
:機能的でシンプルなデザインのものを推奨しています。
:基本仕様は、長さ2.55m、IHまたはガスレンジ、食洗器、レンジフード

<ユニットバス>
:機能的でシンプルなデザインのものを推奨しています。
:基本仕様は、1坪タイプ、断熱仕様、換気扇
 
<トイレ、洗面化粧台>
:機能的でシンプルなデザインのものを推奨しています。
:トイレは手洗い付シャワートイレ(断水時でもタンクに水を入れればOK)
:洗面化粧台は3面鏡化粧台巾750mm

<照明器具>
:LED照明(シンプルデザイン)を主に使用します。
 白熱照明もあたたかい雰囲気がでますので、捨てがたいです。

<換気設備>
:浴室、キッチンは個別換気扇
:24時間換気は第3種換気(給気は自然、排気は換気扇)を使用。24時間換気は法で設置義務あり。
:グレードアップで、24時間熱交換型換気設備を使用します。(熱損失が少ない省エネ型)

<給湯設備>
:エコ給湯(深夜電力で湯をつくる)。熱効率が良い。
:ガス給湯(エコジョーズ)従来のガス給湯より熱効率UPしています。温水暖房器との併用可能。

<冷暖房>
:主に寒冷地用エアコンを推奨しています。(最近は高効率で省エネです。湿度調整、換気機能付の機種もあります。
:温水床暖房(熱源は、ガスまたは電気です)。工事費は100万円前後かかります。温風が出なく、ほんわかあったかいので快適です。

「旭の家」標準仕様書

構造躯体

基礎    コンクリート布基礎 立ち上がり巾150mm 鉄筋入り
      基礎パッキン工法(床下換気)
      床下防湿コンクリート
      コンクリート強度21N/mm2、鉄筋異形D-10,D-13
木造    土台  桧 120x120
      柱   杉 120x120
      梁   米松 巾120x成120〜
      金物  Zマーク金物同等品
      合板類  F☆☆☆☆認定品
*基礎、木造等躯体構造については、建築基準法、住宅瑕疵担保責任保険法人(株)日本住宅保証検査機構の設計施工基準に準ずるものです。

断熱仕様

天井  セルローズファイバー吹き込み t=250mm
壁   押出法ポリスチレンフォーム t=65mm
床   押出法ポリスチレンフォーム t=50mm
*パネル間は防水テープにて隙間を塞ぐ。

外部仕上

屋根    ガルバリウム鋼板t=0.35葺き
樋     塩ビ角樋
外壁    ガルバリウム鋼板サイデイング張り t=15
      通気工法、防湿シート貼り
      一部木張り
サッシュ  樹脂サッシュ トリプルガラスLow-E 網戸
玄関戸   断熱木製ドア
ポーチ   タイル貼り

内部仕上

床    化粧合板フロアー 12mm  (ウッドワン同等品)
和室床  畳敷き
壁    石膏ボード12.5mm下地ビニールクロス貼り
天井   石膏ボード9.5mm下地ビニールクロス貼り
押入れ  中棚、枕棚
クローゼット  パイプ、棚
建具   既製木製建具 (ウッドワン同等品)
階段   集成材階段、塗装

住宅設備

システムキッチン I型W2550、IH、食洗器 (クリナップラクエラ同等品)
ユニットバス   1坪タイプ、FRP浴槽、片開きドア、換気扇 (パナ+AWEソシエVS1616同等品)
トイレ     手洗いタンク付シャワートイレ (INAXアメージュZ)
洗面化粧台   3面鏡付洗面化粧台W750 (クリナップBTG同等品)
給湯器    エコキュート 460リットル (ダイキン)
換気     第3種換気(自然給気+機械排気)
照明器具   LED照明
冷暖房    別途

その他経費(本工事に含まれます)

設計費(計画設計、実施設計、確認申請、工事監理、完了検査)
地盤調査費(4ヶ所以上)
住宅瑕疵担保責任保険料(10年間瑕疵保証)
 *地盤改良工事は別途
 *既存建物解体工事は別途
 *外構工事は別途
 *カーテンブラインド工事は別途
 *BSアンテナ、インターネット配線は別途
 *暖冷房工事は別途
 *水道加入金は別途
 *各種税金(契約印紙代、登記費用等)は別途
 *建設地の地域性による制限に対しての工事は別途

(2015.2.5現在。仕様は諸事情により予告なく変更することがあります。ご了承ください。)

「旭の家」家づくりの流れ

「最新建築用語」早わかり講座

省エネルギー基準とは? Q値とは?

 地球温暖化防止といった時代背景のもと、エネルギー対策の取り組みは世界中で求められています。日本でも住宅に関しては、断熱性能や気密性能を向上することで、多く消費される暖冷房エネルギーを削減する努力が進んでいます。
 1年の半分を冷暖房に頼る雪国では、効率のよい冷暖房設備の設置と共に、住宅の断熱性能を向上させることが、一層望まれています。そのことにより家の中の温度差が少なくなり、結露防止にもなり快適な生活を過ごせるとおもいます。 
 住宅は一度建築されると、長期にわたり使用され、途中で断熱性能を向上させるリフォーム工事は必ずしも容易ではありません。よって新築段階で「基準」以上の断熱性能を確保することが重要になってきます。その「基準」(ものさし)となるものが、「省エネルギー基準」です。
 この基準は昭和54年に新設され、何度か改正され平成25年版が現在の基準になっています。義務化ではないですが、2020年には義務化になる予定だそうです。

 早速中身について
 この「基準」は、全国を8の地域に分類し、各地域ごとに最低必要な断熱性能を定めています。
 ちなみに長岡市は、4地域に属し 「UA値」0.75W/m2K 以下にしなければなりません。
 「UA」値をわかりやすく言うと、建物の床、外壁、天井から逃げる熱÷建物の床、外壁、天井の面積=UA値-単位温度差当たりの外部に逃げる熱量のことです。
 数値が小さいほど建物内部から熱が逃げにくいことを表しています。つまり「断熱性能がよい」ということです。
 *現在まではみなさん「Q値」で表していますが、4月から「UA値」に移行します。意味合いはほぼ同じです。

「省エネルギー基準」の数値「UA値」で何がわかるのか?
 :他社の建物と断熱の比較検討できる。
 :冷暖房器の容量が算定出来、機種を選べる。(たとえばエアコン選定時○畳用ではなく、暖房能力○KWという数値で選べる)
 :性能を上げるには、どこの断熱をよくすれば、よいか検討できる。(床、壁、天井、サッシュ、換気)

 *長期優良住宅、省エネ住宅エコポイント、フラット35等は皆この基準に準じています。
 *現在の基準「UA値」は、諸外国から比べるとだいぶゆるいです。ですから、将来のためにも基準以下にしておく必要があると思います。